ストレスチェックを受けよう!

基本編:ストレスが生まれるメカニズム

心の健康を保つには、ストレスにうまく対処するコツを身につけることが大切です。そのためには、ストレスが生まれるメカニズムをまず知っておきましょう。またこのメカニズムを理解することで、『Co-Labo』をよりよく理解できるようになります。

  • ストレッサー……業務量や仕事の質といった負担感や、不公平な扱いや人間関係のもつれなどのストレスの原因となる“困りごと”です。社会人にとって、仕事にまつわる理不尽な“困りごと”は、避けることのできない必要悪のようなものであり、誰もがこれに対して何らかの対処を迫られます。
  • コーピング(対処努力)……コーピングとは、切り抜けるという意味があり、私たちが困りごとを感じたとき、負担を減らすためにする対処努力を指します。“困りごと”を感じると、負担を少しでも軽くするための対処努力を行います。適切なコーピングによって負担の軽減に成功すれば、快活な気分になって健康に仕事を続けられます。一方、不適切なコーピングのために負担を軽くできない場合、ネガティブなストレス反応が現れてしまいます。このコーピングには「行動による対処努力」と「認知による対処努力」の2つがあります。

 

  • ソーシャルサポート(周囲からの支援)……豊かなソーシャルサポートはコーピングの原動力となります。ストレッサーやストレス反応の低減にもつながり、心の健康維持に抜群の効果を発揮します。
  • ソーシャルスキル(人付き合いのうまさ)……ソーシャルサポートを受けるために必要な人付き合いの技術です。幅広い友人関係とそれを維持する人付き合いのうまさなどは、積極的なコーピングを作り出す原動力となります。
  • ストレス反応……ネガティブなストレス反応として、疲労感、イライラ感、不安感、抑うつ感、身体愁訴など心身の変化として表れてきます。

「ストレスが生まれるメカニズム」の説明からも分かるように、“困りごと”を負担と感じてしまっても、適切なコーピング(対処努力)を行い、周囲からの支援や仕事への満足度を感じていれば、ストレス反応を軽減して、快活な気分になって健康に仕事が続けられるのです。

特に、コーピングは持って生まれた性格とは違って、あくまでストレッサーに対する“努力”であり、誰でも取り入れることができます。この対処努力には「行動による対処」「認知による対処」があります。それぞれの特性を理解し、“困りごと”の種類によって、適切なコーピングを行うことで、心の健康を維持・増進させることができます。

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